古い技術や手法でもいいものは取り入れる「考えるあし」
 

自分で撮るのと、どう違う?
チラシやポスター、ダイレクトメールなどの印刷物をはじめ、ウェブサイトでも写真は欠かせません。プロとアマとを写真から見分けるのはむずかしいかも知れませんが、少なくともきちんとした印刷物に関しては、プロが撮影したものは大きな差が出ます。
それは技術だけでなく、「人や物をどうしたら美しく、魅力的に見せられるか」というアイディアとカメラマンズアイ(独自の眼)が働いているからです。

どんな人がいるの?
「考えるあし」には、経験豊かなプロのカメラマンがそろっています。雑誌や広告に使われる写真から、個人の記念写真まで、多方面で実績を残してきた人ばかりです。それぞれが自分仕様の機材を整え、スタジオも構えています。物でも人でも、室内でも外でも、どんな条件下でも、安心して撮影を任せることができます。

実際の撮影は?
物を撮る場合、もし持ち運びが可能ならカメラマンのスタジオで撮影するのがベストです。設置したままの場合は、撮影場所の下見などをする必要も出てきます。人や動物、料理などは、写すほうも写されるほうもその場でコーディネートしてシャッターチャンスを逃さず撮ります。制作を一括して承った場合は、制作物全体のイメージにぴったりはまるように、デザイナーやアートディレクターが立ち会います。
野外の撮影は、天気の変化などにも対応できるように準備をします。お客様にもできるだけ現場に立ち会っていただき、ポラロイド写真などで確認しながら、本番の撮影を行います。撮影環境の確保や整備でいろいろと協力いただくことで、いい写真ができるのです。一方カメラマンも、現場でのご要望にもできるだけ応えたいと考えています。
撮影したものは、フィルム、さらにはご希望に応じてデジタルデータやプリント写真として納品します。

いい写真はスキャニングも大切
企画段階からきちんと打ち合わせをして撮った写真は、素材としては申し分なく、それを生かすも殺すもデザイナーや編集者の腕次第と言えます。いい写真は、加工もしやすく、使い方の幅も広がります。プリプレスの最終色調整も必要最少限で済みます。「考えるあし」では、フィルムをはじめプリント写真も基本的にはすべて専門業者のハイエンドスキャナーで取り込んだデータを印刷に使用しています。(デジタルカメラによる高解像度データを受け取り、画像修正などを行った上で印刷データに使用することもあります。)

料金体系は?
商品写真などのいわゆる「物撮り」の場合、1点いくらかということで相談させていただきます。点数、サイズ(35ミリ、ブローニー判=6×6cm, 6×7cm, 6×8cm等、4×5インチ、5×7インチ、8×10インチなど)、色(モノクロかカラーか)、フィルム(ネガかポジか)、納期、使用目的などで、1点数百円から数万円ぐらいまで開きが出ます。
指定場所に移動して撮影する場合、撮影時間やカット数、交通費などから料金が決まります。実際は事前の打ち合わせ通りに撮影が進むことは少なく、カメラマンも人間ですから、撮影に入ってもう1、2カット押さえておきたいことなどはよくあります。その辺はもちろんサービスとなります。
デザインなどを一緒にご注文いただく場合、トータルの予算の中で、特別価格でサービスさせていただくこともあります。

頼りになるカメラマンの視点
コスト削減とデジタル化の波は写真の世界にも押し寄せています。以前なら取材などでカメラマンが付き添っていたものを、制作費削減のために、編集者やライターが写真も撮るというケースもしばしばです。一眼レフデジタルカメラも登場し、デジタルカメラ撮影に取り組むプロも増え、スタジオにはノート型のパソコンを持ち込み、制作現場と確認しながら撮影をすることなども稀ではなくなってきました。画像修正ソフトなどの機能も一段と強化されています。
とはいえ、いくら技術が進歩しても、人間の眼は容易には進化しません。制作の観点からは、カメラマンの眼やセンスで対象物をとらえ、きちんとライティングをし、必要な工夫を凝らし、ていねいに撮影した写真は、最終のクォリティーだけではなく、途中の作業においても、そうでないものと比べて大きな差が出ることを実感しています。ウェブ用にデータを調整する場合も、やはり楽です。
宣伝物などで写真のインパクトが求められる場合、予算の許す限り信頼できるプロの撮影をお勧めします。

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あの頃はウインドーに張り付いて憧れた......カメラ小僧の気持ちは忘れない。